今年も宝塚防災ラジオdeウォークに参加しました

2つの大震災を繋ぐイベント

宝塚防災ラジオdeウォークに参加しました

1.17と3.11 2つの大震災をつなぎ未来の防災に生かしていくためのイベント、
「宝塚防災ラジオdeウォーク」に昨年に続き参加しました。
あいにくの天気でしたが、子どもたちを連れて、約7.1kmのコースを2時間以上かけてまわりました。
スタンプラリー方式になっているので、子どもたちは最後までよく歩きました。




宝塚防災ラジオdeウォークに参加しました
昨年とコースも違うので、内容も変わります。
気になりながらも行ったことの無かった、国登録有形文化財の旧松本邸、
「宝の塚」、また漫画の神様手塚治虫先生ゆかりの地を巡るのも魅力のひとつでした。

宝塚防災ラジオdeウォークに参加しました

途中、写真の展示もあり、あの時はこうなっていたのかと、また考えさせられました。
私は1.17は神戸市北区、3.11は埼玉にいて、比較的近い場所で感じる出来事でした。
子どもと荷物とベビーカーを持って途方に暮れていたら、4階に住む人が、11階まで運ぶのを手伝ってくれたりと、
人の優しさと、地震・原発の怖さを思い出します。




雨の中歩いたゴール地点でのありがたさは少し通じる

宝塚防災ラジオdeウォークに参加しました

ゴールでは東北応援つみれ汁の炊き出し。
あたたかく、美味しかった。
宝塚防災ラジオdeウォークに参加しました

六甲の湯では足湯を。
どうして黒いテントなの?どうしてシャワーがあるの?子どもたちの素朴な疑問に優しく答えてくれました。
肌寒い雨の中2時間以上歩き、あたたかい食べ物と、足湯は子供たちにとってはある意味疑似体験になったのではないでしょうか。




宝塚防災ラジオdeウォークに参加しました

ステージでは防災紙芝居や歌のステージ、お楽しみ抽選会などがありました。
テントブースで救命救急を教えて宝塚防災ラジオdeウォークに参加しましたもらったり、簡易のタンカーを教えてもらったり、時間はあっという間。

手塚治虫さんゆかりの蛇神社で受けた読売新聞さんの取材は、翌日記事が写真入りで載っていました。

参加賞や、TOA、docomoでをもらった笛やLEDライトは、コンパクトでよくできていたので
これからも身につけておこうと思います。




帰りしなに女川町物産展で雲丹ふりかけを購入。
美味しく応援。
この日だけでなく、長い支援が必要ならば、私たちはこういう関わり方もあるのだと感じます。

【コース】

宝塚ゆめ広場(阪急宝塚駅前広場)~旧松本邸~千吉稲荷神社(猫神社)~宝の塚碑~蛇神社~旧手塚邸跡~皇太神社~宝塚小学校~川面神社~荒神川分流~宝塚文化創造館~宝塚まどか園~伊孑志の渡し跡~末広中央公園



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