サンタさんはリクエストを聞いてくれますか?年末大変にならないために…
クリスマス商戦に乗るか乗らないか
サンタさんはリクエストを聞いてくれますか?
そう、その答えはタイトルにつながります。
夢のない言葉で申し訳ないのですが、もう一度言います。
「クリスマス商戦に乗るか乗らないか」
サンタさんリクエスト制度=クリスマス商戦に乗ると思っていた方がいいです。
子供が小さい頃は、サンタさんがプレゼントをくれるというとてもかわいらしい物語です。
サンタさんにお手紙を書いたり、お手紙にクッキーや飲み物を添える。
微笑ましい限りです。
ただ、小学生も中高学年になると、お誕生日などにリクエストしたけれど、
予算で却下された高額なおもちゃやゲームなどをリクエストしてきます。
ここで、サンタさんに新しいルールを持たせたり、
子供を誘導するなどしなければ、そのままリクエストを聞くことになります。
お誕生日と違って、沢山の子どもたちがリクエストするので、
希望のおもちゃやゲームが品薄になったりして、親たちが四苦八苦しているのを見かけます。
それが、本当にサンタさんがいると思ってのリクエストならまだしも、
中には、お誕生日だと却下されるので、サンタさんにお願いする演技をする子供も。
そう、「サンタさんって本当は親なんじゃないか?」と思いつつ、
買ってほしいから、「サンタさんいるし、お願いする」になっている場合があるんですね。
親も、まだサンタさんいると思っているし、買ってあげないととなっていて、
とても滑稽。
お互いにそれでよければいいのですが、私には耐えられないわけです。
サンタさんの話をいつするかもよく話題になりますが、
子供はもう知っているんじゃないか?!まだ信じているかも?!で揺らぐわけです。
小学校中高学年くらいが悩む時期。
中にはもう、サンタさんの手柄にするの嫌になったから、
両親からのクリスマスプレゼントにした!と方向転換する知人もいました。
「手柄」という言葉がもう、あの子供の小さかった時の感覚からして
ずれていってしまっているんですよね。
そうなることは予想できていたので、初めから
サンタさんがリクエストを聞いてくれる制度は我が家にはありませんでした。
キリスト教徒でもないので、細かい事より雰囲気だけ…
毎年枕元にはお菓子の山が定番です。
たまにコマや欲しがっていたような小物も一緒にあります。
クリスマス商戦に乗らないと、本当にラクですよ。