「アインシュタイン展」大人も子どもも満足できました
ノーベル賞受賞100年記念 「アインシュタイン展」
名古屋市科学館(2021年3月20日(土)-6月6日(日))で開催中の、
ノーベル賞受賞100年記念 「アインシュタイン展」へ。
5年生の息子のリクエストです。
1章から3章までで、分かりやすく解説してくれています。
私は何となくしか知らないことばかりだったので、
とても興味深い内容でした。
第1章では幼少期の写真や青年時代までのエピソード、
周囲の人間関係、写真や手紙などが紹介されていました。
日本滞在時のエピソード、日本の印象が胸を打ちました。
第2章は科学理論「ブラウン運動」「光電効果」「特殊相対性理論」
「一般相対性理論」について、遊びながら学べる体験展示やゲームが
あり、子どもも楽しく科学に接することができました。
![爆弾解除!光速サイクリング アインシュタイン展](https://icocana.com/wp-content/uploads/2021/05/DSC_2940-1024x768.jpg)
爆弾解除!光速サイクリング
体験!で足がガクガクになるまで、頑張っていました。
解説も交えて分かりやすく説明してくれています。
![光の粒で電子を飛ばそう! アインシュタイン展](https://icocana.com/wp-content/uploads/2021/05/DSC_2937-1024x768.jpg)
光の粒で電子を飛ばそう!
パネルで学んだら、ここはもうゲーム!
![アインシュタイン展](https://icocana.com/wp-content/uploads/2021/05/DSC_2927-1024x768.jpg)
光のランダムウォーク こちらは、体験型展示で遊びながら遊ぶ
天体になって、宇宙を歩いたら…足元に注目。
![天体になって宇宙を歩こう アインシュタイン展](https://icocana.com/wp-content/uploads/2021/05/DSC_2959-1024x768.jpg)
天体になって宇宙を歩こう
その他にも漫画や絵本で分かりやすく紹介してくれています。
私も絵本くらいが分かりやすい。
第3章はアインシュタインが、想像していなかったスピードで進んだ
未来の研究のことや平和活動のこと。
私は特に1章での日本の印象、アインシュタインがみた日本人、
そして変わって欲しくない日本が、印象的でした。
日本人の大切な、アインシュタインが見た日本が、
今は残念ながら違っていて、
アインシュタインが心配していた方へ進んでしまったのかもしれません。
さて、夢中な息子はしっかり読んで読み込んで…
所要時間は1時間から2時間くらいのようですが、
3時間近くかかりました。
頭も身体も使えてとても満喫した、アインシュタイン展でした。
入場制限がかかることがあるそうなので、早めの時間帯がおススメです。
アインシュタイン展 (einstein-nagoya.com)