宝塚現代美術てん・てんレポ 街で気軽にアート!
芸術の秋のお楽しみ、散歩しながら楽しめる
今回で8回目になる、「宝塚現代美術てん・てん 2019」がはじまりました。
宝塚にゆかりのある、また阪神間で活躍中の現代美術作家による展覧会で、
会場が宝塚駅周辺を中心にてんてんと点在しています。
2年前から行きたくてなかなかタイミングが合わず、三度目の正直でやっと楽しめました。
てん・てんのいいところは会場がてんてんとあるところ。
秋の気持ちの良い季節、普段通らない場所を散歩気分で徒歩でのんびり楽しめる。次は何があるのだろう?期待にウキウキしながら、てん・てんのパンフレットを持った人とすれ違う。
ちょっと嬉しくなる瞬間です。
ここは外せない!友金アパート
その建物自体が、昭和レトロで懐かしい友金アパート。
ここだけでも、お部屋から屋上まで13以上の作品が展示されています。
上から読む私、下から読む夫。
大爆笑がうまれました。金キラキンの友達。。。
作品には個性があって、綺麗、可愛い、怖い、面白い、何でも感じることが、
もうアートに触れることなんじゃないかと。
子どもたちも楽しそうで、気軽にアートに触れる機会は地元であるのが嬉しい。
そして、この「てん・てん」の凄いところは、
比較的作家さんがいらっしゃるので、直接お話を伺う事が出来るという事。
自分が感じた以外にも、さらに気付き、作品と向き合うことができます。
日本画の公開制作は1日目は真っ黒の状態だったとか。
写真は2日目。
あなたが見た日本画はどうでしたか?
何回も通える楽しみ。
ナチュールスパには、大きなヒラヒラが屋外展示。
その他にも、「白い雲茸」など。
ソリオに移動。
屋内外展示があります。
今回はおやつにソリオのやきもちをいただきました。
道路の向かいには、コミュニティカフェKaruta。
作品をもとめて、パンフレットの地図を見ながら移動するのは楽しい。
写真OKのもの、NGのものもあります。
触れられるもの、眺めるもの、平面、立体、写真で紹介しきれませんでしたが、
芸術の秋に実際に感じてみませんか?
宝塚現代美術てん・てん2019
開催日時
会期:11月1日(金)~10日(日)
時間:10:00-17:00(※会場により変動有・最終日15時)
入場無料
会場
●ソリオ1 3階ショーウインドウ
●ソリオ1 3階テラス
●コミュニティカフェKaRuTa
●宝塚文化創造館
●南口駅前ロータリー公園
●K-LEWIS(カフェ)
●友金アパート
●ナチュールスパ宝塚(屋外展示)
HP https://www.facebook.com/arttenten/