生野銀山と超スーパー地下アイドル「GINZAN BOYZ」
近代化産業遺産 生野銀山へ
お出かけしたいけれど、場所を考えなければならない2020年の夏、選んだ場所は兵庫県朝来市。
生野銀山と、竹田城跡へ。
まずは生野銀山。
入り口に近寄るだけで、冷たい風が向かってきます。
坑道は、電気や案内板が分かりやすく設置されているので、歩きやすいです。
外は暑かったので涼めるかと思いましたが、思いのほか寒かったです。
マネキンがあった方が、実際の再現がしやすく伝わりやすく、分かりやすいのですが、
どうも苦手なんです。
でもここのマネキンたちは、ちゃんと名前があって、なんなら個性もあって、
アイドルグループでもあって…と思うと、ちょっとは親近感わきますね?!
約1000m、機械の展示もあり見ごたえ十分です。
所要時間40分とのことですが、説明をきっちり読みながらゆっくりまわったので、もう少し時間がかかりました。
施設内には、生野鉱物館(生野銀山文化ミュージアム)や、鉱山資料館があり、
さらに深く学ぶことができます。
子どもでも分かりやすいように展示がしてあります。
昔のものって、どうしてこう心惹かれるのでしょう。
時間があればぜひ、坑道外のコースも行ってみてください。
30分程度のコースです。
銀山ボーイズが、ちょいちょい働いています。
(Instagramでハッシュタグ付けて写真をアップしたら、GINZAN BOYZからコメントがありました)
外側がどうなっているのか、分かりやすいです。
また自然が素晴らしい。
水もきれいで、魚がいました。
手を付けたらとっても気持ちよかったです。
きっとどの季節に行っても、自然の素晴らしさを感じることができそうですね。
坑道内も、坑道外もよく歩きます。
履きなれたスニーカーなどで、また坑道内は思いのほか寒いので、
羽織るものを用意しておいてくださいね。
生野銀山
兵庫県朝来市生野町小野33-5
今回は日帰り旅行だったので、
この後、敷地内でお昼をいただき、竹田城跡へ向かいました。