冬だ！ウインタースポーツだ！室内アイススケートだ！：尼崎スポーツの森

尼崎スポーツの森はどんな場所？

「尼崎スポーツの森」の正式名は「尼崎の森中央緑地スポーツ健康増進施設」で、
フットサル、スイミング、フィットネス、グラウンドゴルフ、こどもが遊べる室内施設「森のこども広場」などがり、
夏はプール『アマラーゴ』冬はアイススケートを楽しむことができる、西日本で最も大きな複合スポーツ施設です。
駐車場無料、送迎バス有りで宝塚、伊丹、西宮からも行きやすく、デートにもファミリーにもぴったり！

アイススケートがしたい！ヘルメットの貸し出しや割引きは？

まず入場チケットなどを機械で購入します。
夕方割やレディースデイ、創立記念日割引などの割引特典があります。
該当するかHPでチェックしてから行くのをお勧めします。
2019年10月1日に料金が改定されました。

アイススケートはだいたい、10月から4月中旬の間、冬季限定でオープンされます。

靴のサイズは15cmから30cmまで。
カラーがホワイトとブラック、共に仕様が違い、ひもで結ぶタイプと固定して停めていくタイプがあります。
セルフサービスなので、試して自分に合うものを履きましょう。

初めてのスケート！子どものために用意すること教えること

ヘルメットと、腕や足につけるプロテクターは無料で借りることができます。
子供は特にヘルメットは必須だと思うので有り難いです。
ヘルメットサイズはS/M/Lとありますが、Sサイズは無くなることがあるのと、
小さい子どもはサイズが合わない場合があるので、帽子を用意し、帽子の上からヘルメットをかぶるのもありです。

長年使われているのか使用感があるので、もし自宅にあるのなら用意していってもいいかもしれません。
個人的には、嫌がっても最低ヘルメットは着けるべきだと思っています。
色々なレベルの人が滑っているので、想定外は起こる可能性があります。
ヘルメット共に、膝のプロテクターも付けましょう。
そしてこける練習をまずしましょう。
リンクやリンクサイドで泣いている子を時々見ます。
氷上に後頭部をぶつけたり、おしりや尾てい骨を打っていたいと言っているのを見ると心が痛みます。

手袋は必ず着用しなければいけません。
忘れないように持っていきましょう。（最悪受付で購入も可能です）
室内ですが、やはりアイススケートリンクは寒いです。
防寒は必要ですが、動いていると熱くなるので脱着しやすい服装にしましょう。
またこけるとびしょびしょになったりするので、スキーウエアなど、染みてきにくい服装がおすすめ。
着替えがあると安心です。

ロッカーはリターン式（無料）。
荷物を出来るだけ入れて。靴はロッカーの横に棚があります。いっぱいの時はロッカーの上に置いたり、
中に入れたりします。
たくさんあるベンチで靴を履いたり用意をしましょう。

スケートリンク周りにもベンチがあります。
貴重品以外の飲み物や、暑くなって脱いだ上着が置いてあったりしますね。。。
あたたかいのでここでお弁当を食べている人が多いです。
寒さが気にならなければリンクサイドのベンチでお弁当などを食べることも出来ます。
売店が入口外にありますが、あまり種類も豊富でないので、持ち込みが無難だと思います。

いざ、スケートリンクへ！

先程書きましたが、とにかく子供にはこけ方の練習を。
「前に倒れる」がスキーでもスケートでも基本。
けが防止のためにも重要ですね。
また、時間貸しで、氷上ですべられる椅子もありますよ。
後、リンク内は危険なのでスマホや写真禁止なので、注意してください。
リンクサイドから撮影してもいい感じですよ。

今年遊びに行くと新しいソリが増えていました。
スノーマンは大人が使えるサイズ、ペンギンは子供サイズ。
とっても可愛いですし、椅子型のソリよりコンパクトで扱いやすそうでしたよ。

だいたい3時間おきくらいにリンク清掃が入るようです。
大きな機械が動きリンクがツルツルピカピカになっていく様子に子どもたちは釘付けでした。
約20分間の休憩タイムにもなります。
その他にもこまめに休憩して、水分補給して、楽しみましよう。

お勧めの時期は、シーズン最初！

何度か遊びに行きましたが、シーズン最初の方が人が少ない気がします。
年が明けて、いよいよウインタースポーツだ！という頃には、
やはり利用する人も多いように感じました。
とはいえ、この時期しかできないスポーツ。
ボードやスキーはハードルが高く感じますが、スケートは比べると費用的にも、アクセス的にも行きやすいですね。
めいっぱい、楽しみませんか？？